海外輸入の裏ワザ-別送品

海外で大物を買い物するならこれですね。
少なくとも消費税分は得します(笑)

海外に行く機会があったら別送品を是非とも使うべきですね。
私は英国のアンティークを買うのにこの方法を使いました。
英国に旅行に行ったついでにアンティークを買い、日本へ別送品扱いで送ったわけです。
この場合は、ある一定の金額まで非課税です。(確か20万円とかじゃなかったでしょうか?)
で、重要事項は買うときに別送品として送ることを明記すること。
あと忘れちゃ行けないのが入国時の税関で別送品の申告をすることです。
これで安くものを持ってくることが出来ます。
日本にブツが到着したら連絡が付きます。
その書類と先の別送品申告書等を持って税関に行けばいいんです。
簡単なチェックを受けて特に問題なければ引き渡してもらえます。
通関に比べたら、圧倒的に楽ですね。
あ、家具の場合はさすがに物が大きいですから、軽トラックとかの準備は必要です。
このときはライティングデスクを買ってきました。
ちなみに英国でのアンティークの買い方については、こちらのブログにも書いていますので興味のある方はご覧あれ。

英国でのアンティークの探し方
(過去の英国生活について書いています。これから行く人には参考になると思って書いています。)
あと、これはできるかどうかわからないのですが・・・・。
最近ではインターネットで海外への注文が可能です。
別送品とするには先の上記2項目を満たしていれば良い訳なので
たとえば、米国のお店から買う予定で、かつ米国に行く予定(旅行でもなんでも良いです)があれば、
1)インターネットで購入
その際に米国に行く旨を連絡。
インボイスなどをその宿泊先などに送付してもらう。
別送品として送ることを指示
2)入国時にそのインボイスを使い別送品申告をする。
滞在時にネットで買い物をして配送指示をすれば、たとえ渡航先とそのお店の住所が異なったとしてもこうなるはずです。
なんかできそうな気がしますけどね。
別送品フローについては税関のホームページがありましたのでご参考までにあげておきます。
別送品がある場合の税関への申告手続