窓タイルはり その2 材料他

目地材とハイモル
さて、下地を出したところで、今回使う材料の紹介です。


今回、モルタルの上に煉瓦タイルを貼り付ける予定です。
モルタルでつけても良かったのですが、これだと経験上はがれ落ちる確率が高いです。
なので、専用の材料を使うことにしました。

目地材とハイモル

向かって左が「ハイモルエマルジョン

モルタル接着力増強剤です。

モルタル作るときに混ぜたりしますが、今回は、2~3倍に薄めて、下地に塗ります。
カルチャードブリックの方にも塗って使います。

右側は「アドキープ」。目地材です。色が数種類あります。今回は白にしました。
(でも白は値段が高いんですよ・・・)
白セメントに硅砂とかが配合されたものです。
他にも混合されているようで、ブリックには適しているもののようです。

玄関周りのブリックをつけるときはモルタルを練りましたが、今回はこれでやってみます。

後、きれいに等間隔で貼れるように、余っている木でガイドを作りました。

ガイド

使わないモールディングがあったので、そこにブリックの幅と目地幅を書き込みました。

これで、きれいに収めることができます。

特に窓だと比較するものがあるので、目地幅がずれていたりすると目立ちます。

真ん中をきれいにそろえるためにも、こういうガイドを作っておくと便利です。

さらに、これをつければ、自ずときれいに高さもそろいます

コンクリート釘で借り止めして使いました。