ウォシュレットの取付

ウォシュレットの取付
ウォシュレットの取付を行いました。

このウォシュレット。10年もするとパッキン部分が溶けてきて流れ出してきてしまいます。茶色のネバネバしたものが垂れてくるんですね。

それに、脱臭ファンも動いたり動かなかったり。さすがに、もう限界です。
もう一台は数年前に同じような不具合で交換。いつかはこちらもなるかな・・・と思っていて、その日が来た!というわけです。

96年に購入したわけですから、もう18年。さすがにお疲れ様です。

再度、ネットを駆使して格安なものを探します。

カミさんの要望もあり、
・リモコンタイプ(これだと横がスッキリするので掃除がしやすいとのこと)
・オートでの便座開閉機能
オートでの洗浄機能は入れませんでした。

で、見つけたのがこれ。
TOTO【KMシリーズ】 TCF732 #SC1 [パステルアイボリー]
ただし、ひとつ困ったことが・・・。

実は今の便器の色はペールグリーンという色。この色廃番なんです。なので、同色は無理。悩んだ挙句にアイボリーを選択です。

お値段は47,500円!

ウォシュレットの取付
こんな感じで届きます。

さて、取り付け準備。工具を出してくるのですが、
ウォシュレットの取付
こんなのが付属でついていました。

これ、いろんなサイズの水道配管用のナットサイズとなっています。要はほとんど用意しなくてもできちゃいますね。

まぁ、
・ドライバー
は必須。

・配管用プライヤー
はあると便利。

実は、電動ドライバーインパクトドライバーもあると便利です。
長ネジをゆるめたりすることがあるからです。

まずは、家の水道の元栓を閉めます。
ウォシュレットの取付
水びたしにならないようにこのような手桶を用意しておきます。

ウォシュレットの取付
先ほどのレンチで配管を外します。

ウォシュレットの取付
これが新しい分岐管。パッキンをお忘れなく。

ウォシュレットの取付
これは便器洗浄側の配管です。フレキ管でこんな感じに取廻します。

ウォシュレットの取付
古いウォシュレットを取り外します。長年の汚れが・・・・(^^;
ついでなので綺麗にします。

取り付けは早い話、写真上の方にある留め具を交換するくらいの話です。

まずはこれを外すのですが、結構な長ネジ。なので電動ドライバーがあると楽です。
ウォシュレットの取付
新しい、留め具はこんな感じ。

テーパーのナットで閉めこむことでインナースリーブが広がって固定されるようです。

ゲージが用意されていますので、それを使って調整します。
で、本体をカチっとはめ込み・・・・
ウォシュレットの取付
ウォシュレット本体の配管を済ませ、あとは電源、アースを取り付ければ完了。

慣れていれば、30分程度の作業ですね。
今回途中に掃除がはいっていますので1時間程度です。

ウォシュレットの取付
あとはリモコンの取り付け。

今回ペールグリーンアイボリーとなり、どうかな?と思いましたが、特に違和感はないようです。

しかし、新しいウォシュレットは進化していますね~。