アンティークチェアーの座面?直し (10)

アンティークチェアの座面補修
アンティークチェアの座面を補修しました。

 


座面のクッションですが、麻布でくるまれています。

これ自体がアンティークチェアのフレームに釘打ちされていたのですが、麻布がぼろぼろなのでこのままでは釘打ちできません。

やはりきちんと留めておきたいので、座面脇部分を補修することにしました。

まずは麻布の購入です。

近くの手芸屋さんに行きましたが、思ったような麻の生地はないです。
(後でネットでは見つけましたが)

まぁ、漂白されてのりづけされていますが、つかえそうなのを発見。購入しました。

アンティークチェアの座面補修
こんな感じの布です。

これを12cm幅で切りました。
この麻布テープで脇を補修するわけです。

アンティークチェアの座面補修

今度はこういう針を使います。

脇部分の型を作りながら直していきます。

アンティークチェアの座面補修

こんな感じにかがっていくわけです。

アンティークチェアの座面補修

この写真の方が状況、よくわかりますね!

こうやって縁を作り、角をしっかりさせます。

これやらないと全体が潰れちゃうんですね。

アンティークチェアの座面補修

とりあえず、周りぐるりを終わらせます。

こんな感じになります。

アンティークチェアの座面補修
で、釘打ちして座面を留めるわけです。

まだまだ先は続きます。

この上にカバーをかけ、さらに表地を張るわけです。

背板部分もあるので大変!