アンティークチェアの表地はり (13)

アンティークチェアの表地はり
アンティークチェアの表地はり、まだまだ続きます。。。。

 

暑い日が続きますね・・・・。

でもやり終えないことには片付きません。

体に鞭打ちながら作業を続けます~(>_<)

背板の裏側の布を張った後は、中綿入れとなります。
こいつは、はずした中綿をそのまま再利用します。

アンティークチェアの表地はり
まずは、麻布+綿の組み合わせ部分です。

画面では見えないのですが、麻布の裏側にも綿が入っています。
これをタッカーで留めます。

タッカーやはり便利ですね。片手で打ち込めるので、空いている方の手で布を押さえることができます。
しかもフレームをしっかりささえて作業すれば他のフレームに負担を与えることなく打ちこみが可能です。

アンティークチェアの表地はり
お次が、綿+馬の毛です。

じゃっかん黒く見えるのが馬の毛です。
馬の毛の層綿の層になっているわけです。

これをくるむように・・・
アンティークチェアの表地はり
表地を留めていきます。

これもタッカーで留めていきます。要は中綿が落ちないようにすればよいわけです。

アンティークチェアの表地はり
まんべんなく留めたら、周りをカットします。

アンティークチェアの表地はり
で、余計な布をカットし、怪しいところは釘で留め直しました。

中綿がはいったので、ふっくらとした仕上がりになります。
回り部分は後でモールを貼り付けます。