玄関周り その1 ライト取り付け、タイル貼り準備


玄関周りの仕上げ開始です!

さて、今度は玄関周りです。
やはり、人の来るところなので、なんとかしないことには・・・。
なにしろ、タイルもはってないので、コンクリートのたたき状態です。

ちょっと玄関ドアの紹介だけしておきます。
高さ8フィートもある無垢の木のドアです。
輸入したのですが、価格は円換算で25万円くらい。
日本で買うと・・・・100万くらいしますね。これは。
建材輸入についてはこちらをご参考にしてみてください。
でも、実は、左右の吊りを間違えて送って来ちゃいました。

本当はすぐにチェックしなければいけないんです。チェックしてクレームしておけば問題なかったはず。
今回このドアは箱に入っていましたので、そこまで開けなかったんですね。
きたらすぐチェック。これは必須です。反省点・・・・

う~ん、とじっくり見ていると・・・・
サイドライトの枠とドアの枠が同じ形状なのに気が付きました。
「そっか、サイドライトの枠をドアの枠にして吊り変えちゃえばいい。
で、サイドライトの枠にはドアの枠(つまり、ヒンジの止め後とドアラッチの穴があいている)を使い、ケーシングで穴とかを隠せばいい。」ということに気が付きました。
と、言うわけでなんとかクリア。
玄関ライトの方ですが、これも輸入です。(この質感でいてメチャ安いです。)
外装用なのでちゃんとコーキングしています。
ちなみに、この玄関ライトですが、その後改造しました。
ちょうどハワイに行ったとき、ホームデポで、暗くなるとスイッチの入る回路を売っていました。(CdSセルですね。昔、電子工作でよく使いました。)
これを組み込んで、暗くなると自動的に点灯するようになっています。
まぁ、それはそれで良いので、本題に・・・・・。
当初の玄関はこんな感じです。


コンクリート打ちっ放し・・・・・・。なんにもないです。
これにテラコッタタイルと、カルチャードブリックを貼っていきます。

これがテラコッタタイル
本当の素焼きタイルです。これはFired Earthというところから輸入しました。
風合い、すごく良いですよ。
カルチャードブリックというのは、実はイミテーションのレンガタイルです。
でも、すごく良くできていて、仕上がりを見ると、本当にレンガを積んだように見えます。
実は、ここで課題が・・・・・。
セメントモルタルコンクリート・・・・について全く知らなかったんです。
皆さん、ご存じでしたか?これらの違い。
セメント:   原材料
モルタル:  セメントと砂を混ぜて水で練った物。
コンクリート: セメントと砂と砂利を混ぜて水で練った物。
混ぜる量なので強度とかが変わるようです。
ここでは、モルタルを使います。
ここでも、またしても実は・・・なのですが
レンガタイル貼るんだったら、モルタルじゃない方が楽です。
接着剤のはいったのを使った方が圧倒的に楽です。
まぁ、この時点では、モルタル以外知りませんでしたので、これで話を進めます。