洗面所を作る


洗面所を作りました。


洗面所ですが、引き渡しの状態は洗面所に見えません!(笑)


これが施工前・・・。
すべてコンパネです。
下の方に止め水栓があります。
左にタオル掛けがついています。
真正面の四角がコンセント(笑)
排水管がちょこっと顔を出している状態です。

まず、合わせ目をジョイントテープでとめてパテ埋めです。
同じく木目を全部パテ埋めします。
実は、これ結構な作業です。

壁を寝室同様ペイントで仕上げます。
次にキャビネです。
洗面所もキッチンと同じくキャビネを輸入しました。
洗面所のキャビネを完全にぴったりと納めるため、フィラーというキャビネと同じ断面をした部材も買っておきます。

これで隙間を埋めるわけです。

写真のちょうど左右両側がそれにあたります。
キャビネ排水管の通るところをホールソーで穴をあけます。
キャビネの固定はインパクトドライバでしっかりと取り付けます。
この場合、すべてコンパネで補強されているのでどこでもOKですね。

カウンタートップを置いてみました。
カウンタートップは近所のホームセンターで買った集成材です。
上に置いてある紙は洗面ボウルについていた施工用のテンプレートです。
これをおいて、洗面ボウルの穴と水栓金具との取り合いを決めていきます。

テンプレートに従って、カウンタートップに穴をあけたところです。
水栓金具の穴もあけています。
本当はジグソーであけるのがいいのですが、この当時はジグソーを持っていなかったので、ドリルで穴をたくさんあけてつないで穴をあけました。
(あまりにも無理をしすぎてチャックを一つ壊してしまいました・・・・・。やはり道具は必要です。その後、ジグソーは買いましたが。)
この後、ステインをかけ色調整を行い、透明のウレタンニスを塗ります。
ここは、水回りなので、相当回数重ね塗りをします

洗面ボウル水栓金具を設置します。
水洗ボウルの配管はU字管を使ってつなぎます。
前にも書いたように、米国の配水管のサイズと日本のは同じなのでネジもそのままはいります。

特に問題なく付けられます。

水栓金具の接続もマニュアルに従ってやれば簡単にできます。

ライトを取り付けました。
これも輸入ライトです。確か数千円程度のライトですが、非常に良い感じです。

タイルを貼ります。
今回のタイルもFired Earthからの輸入です。
これ、オール手作りです。絵も手描き。

 

不揃いな感じがいいですね。

はるとこんな感じになります。
タイルが元々不揃いなのである意味ずれてても気になりません。
初心者向きですね。
カウンタートップとの間はコーキングします。

メディスンキャビネットを取り付けます。
メディスンキャビネットの上部にクラウンを取り付けて飾りにしました。
窓の周りにもケーシングを取り付けます。
これで洗面所のできあがり