洗面所壁ペイント

お風呂をリニューアル工事。きれいになったので、ついでに洗面所も塗装し直すことにしました。

お風呂がリニューアルされると、洗面所がちょっと汚いのが気になります。

壁は白で塗っているのですが、やはり汚れている。
また、今回の風呂の出入り口が前より、若干低くなったので、その分合板でつぎ足しています。そこの補修も必要です。
合板を貼った部分はお風呂工事の大工さんに簡単にパテ埋めまではやってもらいました。

あちこち穴が開いていたりもしていたので、まずはパテ埋め、やすり掛けです。

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すみません、かなりピンボケですが(汗)かなりくすんでいます。

まずはマスキングから。

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今回こんなのを使ってみました。これを使うと端までピシっとマスキングができます。かなり効率的にできますね。
マスキングテープの幅に合わせる必要があるので要注意です。
今回24mmサイズを使っています。

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電源コンセントとか外せるものは極力外します。
メディスンキャビネットはさすがに外せないので、マスキングして、マスカーでくるみました。
ライトも外してカバーをしています。

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浴室の扉の上にパテ塗りをしてサンドペーパー掛けをしたところです。

元はすべて合板です。いろいろ棚とかつけると想定していたからです。
合板なので目地があるので、パテで全部埋めています。

さて、今回ですが、色を付けよう・・・という事になりました。
家族の要望もありグリーン系という事で。

ペイントを買いにカインズホームへ。調色してもらおうと思ったのですが、なんと調色の単位が一斗缶になってしまっていました。
なので、有モノを使うことにします。
海外製のペイントを使います。
シーラーとグリーン系、あとホワイトを購入。

ますはシーラーを刷毛で塗りました。

上塗りは色が好みに合わないので、ホワイトを混ぜて調合。

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シーラー塗ったのは正解ですね。やはりノリが違います。

普通はこれで終わりですが、これだと面白くないので、エフェクトをかけます。

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リビングの時は海綿を使いましたが、今回はレジ袋を使います。
まずは、元の色に対して、ホワイトをより混ぜ、さらに10倍近く薄めます。

それにくしゃくしゃにしたレジ袋を浸し、絞ってからたたきつけていきます。

その後、今度は逆に濃い目に色調整したものを同様に希釈してレジ袋でたたきつけていきます。

この時のコツは、できるだけ複数色を使う事。使えば使うほど深みが出てきます。

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仕上がりはこんな感じ!

高級感が出てきます!
この方法、若干手間がかかりますが、メリットとして最も大きいのが、
「汚れが目立たない。」という事です。
ベタでぬると目立つのですが、もともとムラがあるので目立たないという事です。

海綿で仕上げると、柔らかい感じに、
レジ袋で仕上げると、ちょっと石目調な感じになりますね。