どうも屋根裏換気がうまくいっていないようです。
職人さんに言われました。
「屋根裏の換気が出ていませんよ。」
普通、屋根裏換気がちゃんとついていると、屋根に登ったとき相当の熱気が吹き出してくるそうです。それが無い。
夏場だと、その場にいられないくらいの湯気のような熱気が吹き出してくるとのこと。
で、調べてもらいました。
屋根の一番上の部分を少しはずしてみます。
一応、屋根裏換気のできるものになっているようです。
で、今度は家の中から屋根裏に登り、中をのぞき込みます。
話によると、ちゃんと換気口が開いていればうっすらと光が見えるとのこと。
・・・・・・まったく見えません。
屋根の上の換気は屋根に結構がっちり付いているので、完全にはずしてみなければ分かりません。でも外すとなると、壊すことになります。
まぁ、今でも機能していないわけですから、屋根裏換気をやり直すことにしました。
はずしてもらうと、どうも穴が小さいようです。
やはり、大工さんも雨漏りはいやなのであまり大きな穴は開けないそうです。
さらに分かったのが、断熱材が詰め込まれていたこと。
実は、これは私です(^^;
屋根裏収納を作るときに断熱材を入れたんですね。これがさらに穴をふさいでいたようです。
さて、この作業で少し涼しくなったような気がします。
これでもまだ暑いようでしたら、屋根裏換気扇を考えたいと思います。
うちの場合は寄せ棟の屋根です。この場合は熱気は一番上に集まります。
そこにしっかり穴が開いていれば、十分に換気されるとのこと。
なので換気扇もダクトで排熱するのではなく、下から空気を入れて、流れを作るタイプで良いと思います。これだったら、安いですね。一応調べておきました。
↓こういうタイプです。
値段的には2万円せずに手に入ります。
天井に穴をあけて配線する方法ですね。自分でつけられるとは思います。
屋根裏換気扇を探す。
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