天井塗りを克服する新工法を発見です!
前回、軽量モルタルを発見しました。
これで、相当スピードアップです。
なにしろ、モルタルが落ちることに対してそう神経質にならなくても良くなったからです。
精神的にも助かりますね。
だって、今までの方法だと、突然モルタルの重みで崩れることもあったんです。
「あ、あと少し・・・」ってところで崩れ落ちてしまうと、結構へこみます。
あと、発泡骨材を入れる場合はモルタルの練り方も(水の量)も結構いい加減ですみます。
これで、相当スピードアップです。
なにしろ、モルタルが落ちることに対してそう神経質にならなくても良くなったからです。
精神的にも助かりますね。
だって、今までの方法だと、突然モルタルの重みで崩れることもあったんです。
「あ、あと少し・・・」ってところで崩れ落ちてしまうと、結構へこみます。
あと、発泡骨材を入れる場合はモルタルの練り方も(水の量)も結構いい加減ですみます。
そうそう、この軽量モルタルの場合、スコップや鍬で混ぜるより、手でこねてしまった方が早いです。
長めのゴム手袋を着けて、手でこねちゃいます。
発泡骨材が非常に軽いので、ちょっとしたことで吹き飛んでしまいます。なので逆に手作業の方が効率的なんです。
(そう、風の強いときはカンタンに飛びますので要注意。まるで花吹雪になってしまいます・・・。ご近所に吹き飛ばないように注意しましょう。)
長めのゴム手袋を着けて、手でこねちゃいます。
発泡骨材が非常に軽いので、ちょっとしたことで吹き飛んでしまいます。なので逆に手作業の方が効率的なんです。
(そう、風の強いときはカンタンに飛びますので要注意。まるで花吹雪になってしまいます・・・。ご近所に吹き飛ばないように注意しましょう。)
結構楽になったのですが、モルタルの天井塗り、岩の側面で手が入らないところはまだ難しいところがあります。
モルタル塗りは、最初の方は下から仕上げていましたが、途中からは上から進めることにしています。
上からやっていくと、やはり少しながらもモルタルは下に落ちていきます。
で、天井塗りをするときですが、この上から落ちたモルタルが岩の底の部分のラス網に引っかかっていると、結構楽にぬれることがわかりました。
つまり、単なるラス網に対して下から盛りつけようとすると、引っかかりがなく落ちてしまうのですが、ここにモルタルがあると、引っかかりやすいんですね。(この場合、ラス網に落ちたモルタルは固まっています。)
しばらくはこの方法をやっていたのですが、ふと考えました。
「モルタルをラス網の上にのせるのはすごくカンタン。天井塗りは結構たいへん。
でも、岩の内側から岩の底を塗れば、これはラス網に乗せるのと同じでは?」
モルタル塗りは、最初の方は下から仕上げていましたが、途中からは上から進めることにしています。
上からやっていくと、やはり少しながらもモルタルは下に落ちていきます。
で、天井塗りをするときですが、この上から落ちたモルタルが岩の底の部分のラス網に引っかかっていると、結構楽にぬれることがわかりました。
つまり、単なるラス網に対して下から盛りつけようとすると、引っかかりがなく落ちてしまうのですが、ここにモルタルがあると、引っかかりやすいんですね。(この場合、ラス網に落ちたモルタルは固まっています。)
しばらくはこの方法をやっていたのですが、ふと考えました。
「モルタルをラス網の上にのせるのはすごくカンタン。天井塗りは結構たいへん。
でも、岩の内側から岩の底を塗れば、これはラス網に乗せるのと同じでは?」
そう、内側からモルタルを盛っちゃえばいいんです!
一度とじたラス網を少し開きます。作業できる分だけ開けばOKです。
これで、岩の底とついでに側面もやっちゃうわけです。
これで、岩の底とついでに側面もやっちゃうわけです。
つまり内側から作業。
そう、この方法で側面を仕上げれば、岩同士がくっついていて手が入らないところでも作業可能です。
そう、この方法で側面を仕上げれば、岩同士がくっついていて手が入らないところでも作業可能です。
この方法は画期的でした!
つまり、この方法でやる限り「オーバーハング」がなくなっちゃうと言うことです。
表から見てのオーバーハングは、内側から見れば単なるスロープ。作業はカンタンです。
また、今まで苦労していた岩の側面。できるだけ岩と岩の間隔を狭めたいのですが、狭めると手が入らなくなってしまう。
これであれば、近接しててもなんの問題もないです。
内側から塗ると、表にモルタルがはみ出てきて、ちょっとブツブツした感じになります。(ラス網の隙間から漏れてくるから仕方ないですね。)
これは、気になれば、固まった後に表から塗ればOKです。
でも、色モルタルを盛って仕上げるのであれば、このままでOKです。色モルタル塗るときにきれいに平らになります。
この方法に気がついたので、岩の間隔を狭めることができました。
なので、最初に作った作品に比べると、後の方が迫力が増していますね。
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