ロートアイアンフラワーボックスの塗装です　（６）

ロートアイアンは無垢の鉄ですので、そのままでは当然錆びてしまいます。
なので、塗装が必要です。

本来は、さび止めをしっかり塗ってから、上塗りするのが良いのですが、手抜きでさび止めと色塗りが一体でできるのでやることにしました。

サビテクトという商品です。
これなら、さび止め、上塗り一度で済みます。

これは、つやありなので、つや消しにするために右に写っているつや消し剤を混ぜます。

で、塗るとこんな感じです。

ロートアイアンは結構でこぼこしていますので、塗り残しの無いように注意します。

実は、塗ったつもりでも結構塗り残しがあるんですね。
その意味では、一度さび色に下塗りした方が安心かもしれません。

取り付けた後、雨が降ってから見ると・・・・錆びが浮いていることがありました。
そのときには、

サビチェンジャーという製品です。

これ、車修理の製品です。錆びがあるところに塗ると、酸化皮膜をつくり、錆び自体を変化させることで保護されるものです。
仕上がりが黒くなりますので、錆びが目立たなくなります。

後から修復するにはもってこいの製品です。
車修理用に置いてあったのがありましたので、流用です（笑）

さて、塗り終わりましたら、壁に取り付けるところにゴムパッキンを貼り付けました。
これは幅3cmほどのゴムテープを両面テープで取り付けています。

壁に直づけするともしかしたら、錆びなどで汚れる可能性もあります。
それを防ぐ意味で取り付けてみました。

さて、あとは取付です！