ロートアイアンフラワーボックスの取付-完了 (7)

ロートアイアンの取付
ロートアイアンの取付です。

 

さて、色も塗りおえ、あとは取付を残すまでです。まずは、外壁への穴開け作業です。複数のネジで支えますので、正確に開ける必要があります。
ですので、テンプレートを作りました。

要は段ボールに穴の位置を写し取り、それをテンプレートとして外壁に穴を開ける場所をマークして、そこに穴を開ける方法です。

振動ドリルで穴を開けていくと・・・・

なんと水が出てきました!。
だらだらと垂れるくらいの量です。

外壁をお願いした「河匠さん」に電話しました。
「外壁と防水紙の間に水がたまるケースがありますよ」とのこと。

確かに、水は今回のが外壁より下のモルタル下地より内側からでています。
まぁ、うちの場合、全部防水紙でくるんでいるので、モルタルにクラックが入っても問題は無いのは事実です。

まぁ、一安心。

玄関、寝室の簡単な方からロートアイアンを取り付けました。

玄関のロートアイアン

寝室側のロートアイアン
玄関はばっちりですが、寝室側はちょっと小さかったようです。
まぁ、今度大きいのに取り替えようと考えています。

さて、大物は階段のところのロートアイアン。

なにしろ、重量物です。
それを担ぎながらハシゴを上るわけですので、非常に危険です。
さらに、上であれだけのモノを固定するわけです。

さて、いろいろ考えた末、ロープを使い、階段のところの窓からぶら下げることにしました。
この窓は両開きですので、間の桟に引っかけるようにぶら下げてしまうということです。

で、最初に真ん中でネジ留めをしました。

そうしたら・・・・・

たわんでしまい、おまけに溶接がはずれてしまいました!(泣)

両端で支える形であるところを真ん中を止めてしまったため、重量で大きくたわんでしまったわけです。すぐに両端を留めれば大丈夫だったのですが、さすがにハシゴの上で、そう機敏に動けない。一度手を離した瞬間の出来事でした。

まぁ、落下しなかっただけ良かったのですけどね。

仕方ないので一度おろして、溶接しなおし。溶接の甘さも原因の一つです。

それに、パッキンでつけたゴムが柔らかめだったので、コーススレッドが巻き込んでしまうという問題もありました。

なので・・・
ゴムパッキン
穴のまわりを四角く広げています。

まぁ、もっと堅めのゴムでも良かったかも。

気を取り直し、再度挑戦!

階段窓へのロートアイアン取付
ロープが見えていると思います。
これでぶら下げながら留めたと言うことです。

階段窓へのロートアイアン取付
引いて撮影するとこんな感じです。

実は相当な高さがあります。危険な作業ですね・・・・。
よく落ちないモノです(苦笑)

階段窓へのロートアイアン取付
ハシゴ、ロープをはずした状態です。

これで、階段窓まわりが相当ゴージャスになりました!

後は、飾り付けです。

フラワーボックスですから何か置かないと(^^
でも、場所が場所ですので、造花にします。
でないと水やりが大変。

造花ですが、一年中花が咲いているのも変ですので、アイビー系にしました。

いろいろ探したのですが、結構高いです。

で、ジョイフル本田(印西)をうろついていると・・・・

お店の中でアイビーの飾りを付けているところがあります。

近くに寄ってみると、なんとこれ、チェーンになってます。
プラスチックのチェーンにアイビーの造葉がついているわけです。
値段を聞いてみると、メーターあたり200円ほど。

種類もいろいろあるので、取り混ぜて買ってきました。

これを端材に電気工事用のステープラで留めていきます。

あと、プラスチックのプランターも購入し、セットすると、こんな感じに↓

ロートアイアンへの飾り取付
道行く人は、本物と思っているようですね。

確かにぱっと見、作り物には見えないです。

という言うことで、やっと完成(^^