バッテリーの交換(スバル アウトバック)

バッテリー交換
アウトバックのバッテリーを交換しました。

 


スバルアウトバックに乗っています。
早い話レガシーのオフロードタイプですね。

バッテリーが弱ってきた感じがします。
時々スターターが弱い・・・。

確かに電圧を測ると、エンジンオフ状態で10Vくらいまで下がっています。

一度上がっているんですよね。

バッテリーサルフェーションが進むと容量が小さくなり、上がりやすくなります。
サルフェーションというのは硫化鉛だったけな?
つまり、鉛の板に結晶がついてしまいます。

デサルフェータを自作しましたが、いまいちでしたので、パルス充電が可能なバッテリーチャージャーを買いました。
パルスを入れるとサルフェーションが解消されると言われています。

こいつは、バッテリーを復活してくれますし、バッテリーメンテナーとしても使える優れもんです!

しばらくこれで充電+メンテナンスをしていたのですが、やはり今度スキーにも行きますので、少々不安なこともあり、バッテリーを買い替えることにしました。

いろいろ探したのですが、結局ここに!

不要バッテリーも引き取ってくれますので、便利です。

エコという感じも良いですね。

バッテリー交換
こんな感じで届きました。

さて、車の方ですが・・・・

バッテリー交換
まずは、このカバーを外します。

手前のプラスチックのストッパー2か所で留っているだけです。

バッテリー交換

古いバッテリーです。

マイナス側から外します。

これプラス側からはずすと危険です。

車体は通常すべてマイナスでアースされています。

プラス部分が車体とかに触れてしまうと、ショートする可能性があります。
(端子はずしても、車の内部に電池、コンデンサーなどあれば放電します。)

バッテリー交換

さて、両方の端子をはずしたら、バッテリーはずし。

これは固定している金具のネジを緩めます。

金具の先はフックになっていますので、ある程度緩めれば外れます。

バッテリー交換

一応、バッテリー状態のチェック。

窓から見えるのが緑色であればOK。そう考えるとOKなんですけどね・・・

バッテリー交換

新しいバッテリーに取り替えます。

プラス端子からつなげていきます。
で、マイナスもつなげば完了!

慣れていればものの10分ほどの作業ですね。

で、古いバッテリーは箱に入れて業者を呼んで送り返してもらいました。

さすがにバッテリーを変えると始動性が良くなります。
またオルタネータの負担も下がるので燃費向上も期待できますね。

これで無事にスキーに行けそうです!