玄関ポーチのタイル貼りです。
まず、おおよその場所決めをします。
テラコッタタイルを並べてみて、置き場所とかを確認します。
これで、目地の幅などを決め、できるだけきれいに収まるレイアウトを考えていきます。
次に水糸をはり基準を作ります。
写真の黄色い糸がその基準となります。
これに合わせていけば、まっすぐ並べられるわけです。
柱のある部分はカットします。
カットは電気鋸に石用の砥石をつけて切ります。
テラコッタタイルは素焼きなので、水に浸しておきます。
モルタルを塗り、その上に並べていきます。
こちらは玄関の中の方です。
テラコッタタイルを貼る前に横の部分にカルチャードブリックを貼ります。
先に側面を貼っておかないと、不自然な仕上がりになるからです。
写真の右側にすでに貼っているのがわかると思います。
ここでも水糸(黄色い糸)が張ってありますね。
家の外側から、貼り終わったところを見たところです。
目地はすでに埋めてあります。
テラコッタタイルは手作りなので、結構不揃いです。
そのため、多少ずれても目立たないので助かっています。
白っぽくなっているのは、モルタルがついてしまっているため。
これは乾く前にふきあげればOKです。
外の部分も仕上げていきます。
この作業ですが、途中でやめられないんですよね・・・。
#モルタルが固まってしまうと、微調整とかできなくなりますので。
一気にやってしまった方が楽です。
写真は目地用の鏝で仕上げているところですね。
作業ですが、写真にあるような袖のあるゴム手袋をお薦めします。
セメントは強アルカリなので、そのまま触ると手がボロボロになるからです。
あと、この頃は適当な服でやっていますが、やはりツナギで作業する方が楽です。
テラコッタタイルがはり終わったので、ハンギングバスケットをつけたところです。
これでまた、雰囲気が変わりますね。
はじめまして。
オーダーメイドのお掃除関連製品を扱っています。
これからも宜しくお願いします。