原付バイク、レッツ5のリアタイヤの交換です。
エンジンの下側の2つのボルトを緩めれば良さそうです。
こちらのエンジンの下側は5mmのHEXですね。
これは舐めないように気をつけなければ・・・。
しっかりとラスペネを塗ってから作業に入ります。
こういう時に絶対に必要なのがラスペネ。
CRC-556ではダメです。このラスペネだと浸透性が抜群なのでオススメです。
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しっかりとラスペネ吹きかけて緩めていきます。
ホイールを止めているロックナットが見えます。これは22mm。
こちらにもラスペネかけておきます。
ブロックとかでタイヤを何かで固定します。
その状態で緩めていきます。
なんとか緩み始めました。
タイヤを抜いて、空気注入口の虫ゴムを抜きます。
で、タイヤの空気を抜いて・・・
お次がビート落とし。
こういう器具が必要ですね。
ビード落としとは、タイヤの縁(ビード)がハマっているところから真ん中へ落とすことです。
でも、なかなか落ちません。最終的にCRC-556(ここはCRCでOK)を吹きかけて、少し滑りやすくしました。
タイヤを外していきます。
新旧の比較。こうしてみるとかなり摩耗していますね。
さて、新しいタイヤの縁にCRCを吹きかけます。
滑りを良くします。
タイヤをはめ込みます。
タイヤをはめ込んだらビードをはめるのですが、これにはコンプレッサーで勢い良く空気を入れる必要があります。
さすがにこれは家では無理なので、ガソリンスタンドとかに持っていきます。
虫ゴム抜いた状態で、思いっきり吹き込むと、「バン!」とハマります。
(最初、虫ゴム入れてやったら、全然ハマりませんでした。勢いがなくなるのでしょうね。)
再度虫ゴム入れて空気圧調整。
空気が入った状態です。
あとは、逆の手順でタイヤはめれば完成!
原付きのタイヤ交換はさすがに慣れましたね(^^