アウトバックのブレーキフルードの交換です。
車検も近いのでアウトバックのブレーキフルードの交換をすることにしました。
ブレーキフルード自体は、モノタロウというところでDOT4を購入。
さて、まずは現物のチェック
若干色が濃くなっていますね。
まだ大丈夫そうですが、早めに交換しちゃいます。
ブレーキフルードは塗装を侵すので、リザーバーの周りはしっかりと養生します。
タオルなどでがっちり囲います。
リザーバータンクの方からも最初にできるだけ抜いておきます。
それから、新しいブレーキフルードを足しておきます。
こうしておけば、キャリパーから抜ける量を減らすことができます。
今回、逆流防止の弁のついたワンマンブリーダを使います。
逆流防止弁・安定ボトル・高級シリコンホース付き★一人でできる！★ブレーキフルード ブリー… |
こいつですね。
ジャッキアップしてタイヤを外します。順番はリザーバタンクから遠い順ですね。
これがブレーキフルードのプラグ。これを緩めれば出てきます。
ちょっと見にくいのですが、10mmレンチをかまして、その上にセルフブリーダの口をはめ込みます。
この先は、やはり手助け必要です。
今回息子にブレーキペダルを踏ませました。
レンチでプラグを緩め、
１，２，３～で思い切り踏みこみ、これを数回行います。
リザーバータンクの中が空にならないように要注意。
ここでエアーをかんでしまうと、抜けるまでやり直しです。
左後ろからは少し泡が出ましたね。
ということは多少エアーをかんでいたということです。
ある程度色が変わるまで抜いていきます。
これを左後ろ→右後ろ→左前→右前の順番に行えば、終了です。
まぁ、慣れたら大した作業じゃないですね。