キッチンのカウンタートップ設置と給排水配管作業です。
さて、シンクキャビネが設置されたところで、次がカウンタートップの取り付けです。
(カウンタートップの調達についてはこちらご覧ください。)
カウンタートップですが、今回部材は3分割されています。
1)オーブンレンジの右側のカウンタートップ
2)左側のメインのカウンタートップ(シンク側)
3)カウンタートップ奥の部材(水はね防止というのかな?縦50mmくらいの部材)
つまり、これがオーブンレンジをはさんでキッチンキャビネ全部またがる感じ。
1)オーブンレンジの右側のカウンタートップ
2)左側のメインのカウンタートップ(シンク側)
3)カウンタートップ奥の部材(水はね防止というのかな?縦50mmくらいの部材)
つまり、これがオーブンレンジをはさんでキッチンキャビネ全部またがる感じ。
まずは、カウンタートップを置いてみました。
カウンタートップはデュポンのコリアン。人工大理石です。
質感はすごくいいですね。施工性も高いです。電気のこぎりで簡単に切れますし、ヤスリがけもOKです。真ん中の穴がシンクを置くところです。
オーブンレンジの右側のカウンタートップを留めています。
ほこりっぽいのでマスクしてますね(^^;カウンタートップはキャビネの内側からネジ止めします。
シンク側のカウンタートップも同様にとめます。
一番左に食器洗い機がはいります。
ここは、将来のメンテナンス性を高めるため、直づけしていません。
そのため、カウンタートップの裏側に枠をつけて補強しています。
オーブンレンジを納めてみたところです。
(オーブンレンジの調達についてはこちらご覧ください。)
オーブンの奥に横にわたっている人工大理石わかりますか?
これが冒頭で言っていた3)です。これは、専用接着剤で付けます。
ちょうどエポキシ接着剤みたいな物ですね。
これをしっかり塗ってとめるのですが、きれいにつけるとつなぎ目がわからないくらいのものです。
多少はみ出しても、ヤスリがけ可能です。(というか、はみ出させて削った方がきれいです。)
シンクを置いてみました。
(シンク、水栓金具の輸入についてはこちらをご覧ください。)
これ、ホーロのシンクです。ですので、鋳物・・・・。
ものすごく重いです。必死の思いで一人で担ぎ上げました。
軽く40kgはあるんじゃないでしょうか?(もっとあるかもしれない。。。なにせ鉄のかたまり)水栓金具も置いてみます。
両方ともKohlerの製品。やはり米国ではDIY当たり前なのか、懇切丁寧な取り付け説明書がついています。
これは水栓金具への配管作業です。
これを銀色の見えている水道栓につなげるわけです。これですが、先にも説明したように、米国製品そのままつなげられます。
まったくもって問題なし。
まったくもって問題なし。
ちなみに水道止水栓ですが、キャビネに穴をあけてこちら側に通し直しています。
同じく排水管もつなぎます。
配水管は、ビニールの蛇腹ホースを使いました。この方が施工が楽だったので・・・。
直線でつなぐのではなく、一度ぐるっと回す必要があります。
でないと下水の臭いがあがってくるからです。
(水がたまるようにして、その水で下水のにおいを止めるということです。)
この写真で蛇腹ホースが見えていますね。
で、ここでは食器洗い機の配水管、排水管をつなげているところです。
これも説明書通りにやればさほど難しくありません。水道栓を分岐させたりする必要はあります。
エレクトロラックスの食器洗い機はそれ自体温水機能がありますから、ここからの接続は温水ではなく、ただの水道からの接続となります。
(食器洗い機の調達についてはこちらご覧ください。)
ここまでやってしまえば、キッチンとしての機能を果たします。次はレンジフードですね・・