ETC、タッチ方式キーレスエントリ取付
ETC、タッチ方式のキーレスエントリを取り付けました!
車が古くなりましたので、買い換えました。
で、前の車のETCをはずして新しい車に取り付けます。
はずしたETCですが、こんな感じになっちゃってます。
コードが何かの巣みたい(笑)
ETCの取付だけはすごく簡単です。
12Vとアクセサリ、アースの取付だけですから。
(ETCとして機能させるには、その後セットアップを専門業者に任せる必要はあります。)
今回の車はスバルのエクシーガです。
ステアリングの下あたりを探れば、12V、アクセサリ、アースはすぐに見つかります。
ちなみにスバルの場合は、電源12Vは赤白、アクセサリーは赤黄、アースは黒です。
本体はヒューズボックスの横辺りに設置しました。
一応結線してから、簡単に動作確認します。
「ETCをご利用になれます。」とのアナウンス。
まぁ、大丈夫でしょう。
アンテナはこの辺に設置。
カバー類は外してあります。
で、今回のエクシーガは最新の車らしく、ボタンでエンジンが掛かります。
キーを持っている状態でドアノブに手をかけると自動で鍵が解除されます。
これ、便利なんですが、サーフィンするときに実は困り者なんです。
まぁ、ニーズが特殊といえば、特殊・・・。
合鍵を作る手もあるのですが、塩水に鍵が浸るのもちょっと問題。
キーボックスを使っている人も結構います。
ですが、警察に言わせると、あれは「鍵がどこにあるのか教えてあげているようなもの」だそうです。
簡単に壊せてしまうようです。
車ごと盗まれて、、、ということになってしまうそうな。
ということで、調べていたら、タッチで鍵をかけたり解除したりするのが売っていました!
これですね。タッチ方式のキーレスエントリーです。
e-Bayで輸入。韓国からです。1万円しませんでした。
窓越しにある決めた番号を順に押せば鍵がかかったり、はずれたりするものです。
これなら、手ぶらで海にはいれます(^^
マニュアルは英語表記なので、問題なさそうです。
取り付け方法ですが、前回ポルシェのキーレスエントリーをつけたのとほぼ同じような作業になります。
中からドアをロックしたり、アンロックしたりするボタンがあります。
そこのケーブルにかませるんですね。
あれ、動作はそれぞれのロック、アンロックケーブルをアースに落とすと鍵が動作するようになっています。
ディーラに配線図をもらってきました。
ターゲットとなるのは、LgとLBのラインです。
付属のケーブルは超細いです。
なので、分岐ターミナルにハンダ付けしておきました。
あとは、ターゲットとなるコードに挟むみ込むだけです。
結線は、ETCと同じく12V電源とアース、そしてドアロック、アンロックケーブルです。
12V電源とアースは先ほどETCのときのと同じケーブルにつなげ、残りはドアロックに接続します。
ドアロック関係のケーブルは足元右側にあります。
中のカバーをはずすために、サイドのカバーをはずします。
(結構固いです・・・)
D83コネクタが右足奥にあります。
この15、16番がドアロック、アンロック関係のケーブルです。
ここに噛ませます。
タッチセンサーはフロントウィンドウのこの辺に貼り付けます。
外から見るとこんな感じ。
ガラス越しにボタンを押すわけです。
で、暗証番号の設定をしました!
無事に動くことを確認。
ですが、まだ課題があります。
これじゃ、意味がないです(苦笑)
つまり、リモコンが常に信号を発信しているので、そのままでは鍵が開いてしまいます。
で、これを防ぐには信号を遮断すれば良いわけです。
アルミホイルで包めば遮断できるとのことでしたので、こんなのを作ってみました。
ホームセンターでアルミ蒸着シートを買って来ました。
キッチン用のやつです。
ただ、これだけではやはり遮断効果は低かったので、中に何層かアルミホイルを挟み込みました。
で、ホチキスで周りを止めただけです。簡単!
これにリモコンを入れて鍵を掛けてみます!
無事に信号遮断しているようです。
これなら、波乗りに使えそうです!
このキーレスですが、気を付けなければいけない点があります。
リモコンで鍵をかけたときに、このキーレスで解除すると、アラームが鳴り響きます。
そりゃそうでしょうね。窓ガラス割って中からドアロック解除したようなものですから(笑)