芝生作り その2 土壌改良

まずは、土壌改良からですね。
DIYも同じですが、下地が重要・・・・


今までいろいろ掘り返していたので、土壌がずいぶんと硬くなってしまっていました

うちは盛り土になっているのですが、そもそもの土は粘土質です。

その上に山砂のような土をかぶせていました。(15cmグラウンドを上げたため)

なので最初は水はけの良い土でした。芝生もすごくよく育ちました。

でも、いろいろと掘り返したり、時間が経ったりで、粘土質の土が上に回ってしまい、ずいぶんと固くなってしまいました。

場所によっては銭ゴケが生えています。ちどめ草にやられたり・・・・。

芝生はやはり土壌で決まります。

と言うわけで、まずは排水からです。

暗渠排水という方法をとります。

要は土中に水の流れる道を作ると言うことです。土中に溝があるようなイメージでしょうか。

これは、管を入れてもできますし、砂利で作ることもできます。

コルゲート管や透水管を入れる方法がメジャーですね。

これについてはすでに暗渠排水のカテゴリーで書いていますので詳細はそちらをご覧ください。

でも、水はけはよくなっても、土壌自体が固結していたのでは意味がありません。

きちんと耕す必要はあるのですが、土壌自体が固結しやすいのであれば、すぐにまた固くなってしまいます。

実は、この辺をきちんとやってなかったので、今まですぐに芝がダメになっていたんですね。

土壌改良は重要です。

一番簡単なのは川砂を買っていて10cmくらい耕す方法です。

今までもこれをやっていたのですが、今回、パーライトを使ってみました。

パーライトとは真珠石とも言われるのですが、発泡スチロールみたいな石です。

排水性が良くなります。

耕す時に、これを混ぜ込むわけです。

結果ですが、効果は高いみたいですね。

砂の時より、排水性がよくなった気がします。そのせいもあり芝生の根の張り方も良いようです。

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