長手方向に寸法をとり、そこに線を引く。
定規ではとうてい届かないときに、この墨壺が役に立ちます。
最近では墨ではなくチョーク方式ですので、簡単に跡を消すこともできます。
写真のものは、下げ振りとしても使えますので、ちょっとした内装工事であれば簡単に鉛直を測れますね。
最近での活躍は外装のボーダ取り付け作業。
数メータにわたる線を描くのであれば、これが一番楽です。
思いっきり糸を張って、ちょっとつまんで「ピン!」これだけです。
思い起こしてみるとほとんどの作業にこれ使っていますね。
必須工具と言っても過言ではないかもしれません。