中空ポリカのペアカーボを留めるためのリブ作りです。
なので、リブのようなものを作り、しっかりとペアカーボを固定します。
要は、垂木と同じ幅にあわせてサンドウィッチするということです。
このリブを作るのに、ハードウッドの縦挽きで作ることにします。
これが元の木です。こいつもタタジュバ。
幅120mmです。これを7~8mmほどに縦挽きするわけです。
またしても自作の電気鋸台が大活躍します。
切るとこんな感じです。
タタジュバは木肌が黄色いです。それに繊維が細くて堅いのでトゲがでやすいので注意です。実際に私はトゲをさしてしまいました。なので、切り終わったらしっかりとサンダーで面取りします。
縦挽きは結構難しいです。1、2枚ならいいのですが、10枚くらいになるとなんか反ってきたり。ちょっとしたずれがどんどん大きくなっていく感じです。
(後で気が付いたのですが、チップソーの刃が飛んでいました。このせいで曲がってしまった可能性があります。でも、このチップソーの刃が飛んだ原因もこのハードウッドにあるのかもしれません。とにかく、こいつら堅いです(^^;)
早速色を塗ってしまいます。
枚数が多いので結構大変。
今回全部で、18枚必要。(実際には余裕をもってもっと多めに作っています。)
ハードウッドは割れるので、あらかじめ穴を開けておきます。
さて、これで準備完了です。
中空ポリカのペアカーボを注文します。再度屋根の採寸を行います。
こういうのは、現物合わせした方が良いです。設計図通りになんていかないですから。
なので、屋根の骨組みを作ってから注文するわけです。
ペアカーボには方向があります。穴の開いている方を縦にして水がきちんと抜けるようにするわけです。この方向W(幅)とH(高さ)の表記には要注意です。
ウッドデッキネットさんに注文です。縦横の寸法の注意点についてはこちらに書いてあります。とにかく、これは間違えないように。
屋根1枚分を2分割しましたので、合計4枚の注文となります。