リビング内装を仕上げました。
生活レベルがここまで来るとあがってきます。
でも、人は呼べないですね。
ということで、リビングへ着手です。
ちょっと写真が汚いかな・・・。
これが施工前のリビングの状況です。
建材が結構ころがっていますね。ほとんどモールディングです。
養生シートはひきっぱなし。
左手に見えるのがフレンチドア(両開きのドア)です。
これはキッチン側を見たところです。
(この写真はキッチン施工前の写真ですね。)
まずは壁の目地埋めからです。
この写真は窓の周りの調整を行っているところです。
窓を施工したとき、壁よりも窓の方が少しひけてしまいました。(つまり段差がでてしまった。)
大工さんは気を回してケーシングの幅分をひけた感じでわざわざ作ってくれたのですが、特に必要はないので、3mmほどの厚さの板を打ち付け調整しています。
この後に窓を塗ります。
壁へのペイントも寝室の時と同様に塗ります。
(この時点では白ですが、最近ではサーモンピンクに海綿でエフェクトかけた仕上げにしてあります。これも後にレポートしますね。)
輸入ライトの取り付けを行います。
まずは、もともとついている取り付け金具を取り外します。
米国のライトの取り付けは日本のとは全く異なります。
ボックスが埋め込まれているんですね。
そこに真ん中に12Φくらいのネジ穴のあいているプレートを留め、
そこにパイプにネジを切った物を入れ・・・
・・・なんですが、ここでは天井に穴をあけ、そのプレートを直づけ、
パイプネジを入れて取り付けてました。
#まぁ、こういうのってどうにでもなります。落ちさえしなければ(笑)
プレート部分が天井に留めてあるのがわかるでしょうか?
あとは、電工用スリーブを使い、きちんとコードを結線します。
このティファニー型のペンダントライトは本物のステンドグラスです。
これで3万円くらい。信じられます?(^^
これは英国出張に行ったときに購入したものです。
真鍮製の製品は英国が一番いいですね。
ドアノッカーとかは真鍮鋳物で非常に重厚感があります。
(米国製品だともう少しペラペラです。)
太陽と月はタッセルです。(カーテンをまとめるもの)
カーテンポールはジョイフル本田で購入しています。
窓の上は補強されているので、インパクトドライバでネジをとめ、そこにカーテンポールを引っかけます。
レースのポールも真鍮製のポールを日本で見つけ取り付けています。
カーテンはローラアシュレイ。
これも英国出張時に購入。
Sainsburyというホームセンタにローラアシュレイのお店が入っています。
輸出をお願いしていたら・・・・
「あら、日本にもローラアシュレイのお店無かったかしら?」
速攻でとぼけました(笑)
日本で買うのに比べ格段に安かった記憶あります。
(家一軒分で40万円くらい。)
ライトも家一軒分で30万円くらいですね。
ちなみに写真に写っている家具ですが・・・
テーブル: マホガニー。おそらくジョージアン。
英国のアンティーク倉庫で購入。
自分で塗り直しています。(フレンチポリッシュ)
写真では縮めていますが、エクステンションがあり、広げると巨大です(笑)
椅子(ピンク):ローズウッド バルーンバックチェア。ビクトリアン。
100年以上は経ってますね。本物のアンティークです。
これもアンティーク倉庫でボロボロだったのを発見。
モールディング修理、布の張り替えしています。
椅子(グリーン):ウォールナット 1800年代。
100年は軽く経ってる代物です。
彫刻がすごく美しい一品です。これも倉庫で発見。
キャビネ:ウォールナット アールデコ調のキャビネ。1930年くらいですね。これは
まぁ、こいつらのせいで、こういう作業をする事になったわけです・・・。
さすがに黒のアルミサッシは似合いません。