階段窓部分の施工です。
リビングまで出来てしまえば、人を呼んでも大丈夫。
あとは、壁のペイント、クラウン、ベースボード取り付けを着々と進めれば良いです。
壁の一番の難関が階段です。
なにしろ、縦に長い。
と、言うことで階段部分の窓の仕上げについて書いておきます。
これが引き渡し時点の階段の窓です。
階段窓は外から見るとある意味我が家の一番目立つ部分です。
窓は無塗装、壁も仕上げなしの状態です。
ガラスにはシールが貼りっぱなしで・・・ひどいもんだ(^^;)。
画像ではよく分からないと思いますが、右上の窓と壁との間に相当な段差があります。
計算上はきちっと納まるはずだったんですが、国内の窓の施工はコーキングではなく防水紙を巻き込むため、その分窓が引けてしまいました。
まずは、作業のためはしごを持ってきます。(右にちょこっと写っていますね。)
なにしろ、高さがあります。
パテ埋めを開始。まずは木ねじの穴を埋めていきます。
ジョイントテープを貼ったところです。
白い網みたいなのがジョイントテープです。
アップにすると結構でこぼこがあるのに気が付くと思います。
窓の枠部分がひけているので、スペーサを作って貼っています。
(白く見える部分)
(白く見える部分)
木の材質は窓とは異なりますが、ステインかけてしまうので、わからなくなります。
ここをパテで埋めていきます。
パテ埋め作業中の写真です。
結構高い場所での作業になります。
ここはコンパネと石膏ボードが組み合っています。
コンパネ部分にもパテを埋めるのでこれが大変。
壁の色を塗り、窓のステインかけ+ウレタンニス塗りも完了します。
壁の色を塗り、窓のステインかけ+ウレタンニス塗りも完了します。
窓には格子が付けられています。
これは取り外し可能なんですね。
まるで本物の格子窓に見えます。
ローゼットを取り付けはじめています。
窓の四隅に取り付けています。
その後、ケーシングを付けていきます。
出来上がりです。
ライトも輸入ライトを取りつけました。
このあと、カーテンンポールを取り付け、カーテンを取りつけました。