屋根裏収納 その3 床をはる

お次の作業は根太貼りと床貼りです。
床材はコンパネ利用です。

屋根裏収納の工事は写真がないので、ちょっとさびしいですね。(それにわかりにくいかも・・・)

さて、無事にはしごが付きましたので、昇り降りは楽です。

次の作業が床はり。

実は、昇り降りはいいんですけど、作業時の季節はほぼ夏。
めちゃくちゃ暑いです・・・・。サウナ状態です。

さて、床ですが、まずは根太はりを行います。

つまり、現在の屋根裏に直接床材をはるのではなく、途中に何か挟み込むということです。

根太角材でもかまわないのですが、今回は2x4を使いました。

これを2x4金具でとめていきます。

こういう金具ですね。

肝心のピッチですが、床材として貼るコンパネのサイズは910mmX1820mmです。
なので、芯々で910mm/2=455mmではりました。
まぁ、そう思いモノを置くわけではないので、これで十分でしょう。

この作業だけで、ずいぶんと家の強度は上がったと思います。

床を張るときに電気配線関係も整理しておきます。

今回、天井裏換気扇蛍光灯もつけますので、そこの配線も行っておきます。

2x4根太を張り終えた後は、コンパネを使っての床はりです。

どうせ、屋根裏ですので、ちゃんとした床材でなくてもいいので、コンパネを使いました。

コンパネだけでも結構な重さですので、運び込む作業など大変は大変。

これをインパクトドライバーでバンバンとめていきます。

柱部分などは現物あわせでカットしました。

屋根裏に上ってわかったのですが、屋根の部分って別に取り付けられているんですね。

構造としては別構造になっています。

ですので、極端な話、屋根だけ取り外すことができます

実際、屋根構造本体鎹(かすがい)でとめているだけです。

これは、強風(竜巻とか)が吹いても、屋根が吹き飛ぶだけで影響を食い止めるためなのかな?

 

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