お次の作業は根太貼りと床貼りです。
床材はコンパネ利用です。
屋根裏収納の工事は写真がないので、ちょっとさびしいですね。(それにわかりにくいかも・・・)
さて、無事にはしごが付きましたので、昇り降りは楽です。
次の作業が床はり。
実は、昇り降りはいいんですけど、作業時の季節はほぼ夏。
めちゃくちゃ暑いです・・・・。サウナ状態です。
さて、床ですが、まずは根太はりを行います。
つまり、現在の屋根裏の梁に直接床材をはるのではなく、途中に何か挟み込むということです。
根太は角材でもかまわないのですが、今回は2x4を使いました。
これを2x4金具でとめていきます。
こういう金具ですね。
肝心のピッチですが、床材として貼るコンパネのサイズは910mmX1820mmです。
なので、芯々で910mm/2=455mmではりました。
まぁ、そう思いモノを置くわけではないので、これで十分でしょう。
この作業だけで、ずいぶんと家の強度は上がったと思います。
床を張るときに電気配線関係も整理しておきます。
今回、天井裏に換気扇や蛍光灯もつけますので、そこの配線も行っておきます。
2x4で根太を張り終えた後は、コンパネを使っての床はりです。
どうせ、屋根裏ですので、ちゃんとした床材でなくてもいいので、コンパネを使いました。
コンパネだけでも結構な重さですので、運び込む作業など大変は大変。
これをインパクトドライバーでバンバンとめていきます。
柱部分などは現物あわせでカットしました。
屋根裏に上ってわかったのですが、屋根の部分って別に取り付けられているんですね。
構造としては別構造になっています。
ですので、極端な話、屋根だけ取り外すことができます。
実際、屋根構造と本体は鎹(かすがい)でとめているだけです。
これは、強風(竜巻とか)が吹いても、屋根が吹き飛ぶだけで影響を食い止めるためなのかな?