擬岩(偽物の岩)ってどうやってつくるんでしょうかね?
その調査です。
まず、インターネットで調べ始めます。
実は擬岩をつくる業者さん結構少なそうです。あまり情報はないです。
それでもFRPで作るもの、モルタルで作るもの・・・業者の紹介はいくつかでています。
でも、肝心の作り方はどこにも書いてありません!
当たり前ですね。
自分で作ろうなんていうやついないでしょうし、それに有る意味企業秘密かもしれません。
でも作成途中の写真はでていました!
・鉄骨を組んで、そこに網をかけてモルタルを盛っていく。
どうもそういう手順の様です。
ですので、
- 壁に穴をあける
- アンカーボルト付き鉄骨を打ち込む
- 鉄骨を曲げ、溶接し、岩の骨格を作る
- ラス網をかぶせ、岩の形を作る
- モルタルを盛りつけ、岩の形にする
- 色塗り で完成
こんな手順を考えました。確かに、私は溶接できます。大学時代に鍛えられました。(機械工学専攻です。)
溶接器具もあります。
溶接器具もあります。
モルタルは、ブリックタイルを貼ったりするときに経験しています。なんとかなるんじゃないか?といういつもの悪い癖で始めてしまいました。
私の場合、作りながら考えるタイプ。
確かに、作る前には相当のシミュレーションを頭の中でやって、ある程度の確信をもつまでは至っていますが、そっからさきは、「やってみなければわかんない!」
まぁ、思い切りのよいことをするには、退路を断つ。やり始めたからにはやめられないようにする、という方法があります。(これ、仕事では結構役に立ちますよ。それなりの度胸は必要ですけどね 苦笑)
しかしこれが、この後、数年プロジェクトになるとはこの時点では思ってませんでした。
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