擬岩を作る! その2 どうやってつくる?

擬岩(偽物の岩)ってどうやってつくるんでしょうかね?
その調査です。

まず、インターネットで調べ始めます。

実は擬岩をつくる業者さん結構少なそうです。あまり情報はないです。

それでもFRPで作るもの、モルタルで作るもの・・・業者の紹介はいくつかでています。

でも、肝心の作り方はどこにも書いてありません!

当たり前ですね。

自分で作ろうなんていうやついないでしょうし、それに有る意味企業秘密かもしれません。
でも作成途中の写真はでていました!

・鉄骨を組んで、そこに網をかけてモルタルを盛っていく。

どうもそういう手順の様です。

ですので、

  1. 壁に穴をあける
  2. アンカーボルト付き鉄骨を打ち込む
  3. 鉄骨を曲げ、溶接し、岩の骨格を作る
  4. ラス網をかぶせ、岩の形を作る
  5. モルタルを盛りつけ、岩の形にする
  6. 色塗り で完成
こんな手順を考えました。確かに、私は溶接できます。大学時代に鍛えられました。(機械工学専攻です。)
溶接器具もあります。

モルタルは、ブリックタイルを貼ったりするときに経験しています。なんとかなるんじゃないか?といういつもの悪い癖で始めてしまいました。

私の場合、作りながら考えるタイプ。

確かに、作る前には相当のシミュレーションを頭の中でやって、ある程度の確信をもつまでは至っていますが、そっからさきは、「やってみなければわかんない!」

まぁ、思い切りのよいことをするには、退路を断つ。やり始めたからにはやめられないようにする、という方法があります。(これ、仕事では結構役に立ちますよ。それなりの度胸は必要ですけどね 苦笑)

しかしこれが、この後、数年プロジェクトになるとはこの時点では思ってませんでした。


 

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