玄関ドアの塗り直し
玄関ドアを塗り直しました。
少々みすぼらしいのでここでリニューアルします!
ドアの閂のせいで、ドアの縁が傷んでしまっています。
まずはこれの補修から。
傷んでいるところを切ってしまいます。
のこぎりとノミで切り出します。
適当な木材を切って、はめ込みました。
「木を殺す」というのがあります。
こういうはめ込みをする場合、金槌などで木を叩きます。
そうするとはめ込んでから木は元に戻ろうとしますので、ピッタリとはめ込まれるというわけです。
接着剤が固まるまで固定・・・・。
カンナを使って平らにします。
塗料の乗りを良くするために、ヤスリで仕上げます。
カンナだと切断面が綺麗すぎてステインなどが染み込まない場合があるからです。
多少ヤスリで荒らしてあげるわけです。
(ちょっと今回ステインが薄かったみたいです・・・・)
真鍮製ドアノッカーも酸化して艶がなくなっちゃってますね。
これは磨くことにします。
ドアノッカーをはずしたところ。
他の金具も全部外します。
閂の動作部分をよく見ると、金属粉が落ちていました。
グリスアップが必要ですね。
さて、金具類を全部取外し、水拭きで汚れをとった後、
マスキングをします。
角部分は、マスキングテープをカッターナイフで切ってきれいに収めます。
さて、今回塗料は前回と同じOSMOを使います。
OSMOは天然由来成分なんですよね。
塗るときは固めの刷毛を使うと書いてあります。
今回、刷毛を少し短めにカットしたものを使います。
塗り方ですが、厚塗りすると失敗します。
しごくようにして塗り広げます。
さて、塗料の乾く時間を待って、金具磨きをします。
やはり金具磨きと言ったら・・・・
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これですね!
こんなにピカピカになります!
これも・・・・
こんなに!
しかし、せっかく磨いても、すぐに酸化してしまうのが真鍮。
少しでもこの状態が持たないか・・・・と、今回試してみたのがコレ!
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車用のフッ素コートツ黴です。
取説をよく読むと、酸化も防ぐとあります。
なんで、使ってみました!
さて、塗装の方は、OSMOのカラレスで仕上げです。
これを使うと、ツヤが出ます。
ドアノッカーもピカピカになりました。
マスキングテープを取り外して出来上がり!
玄関ドアがきれいになると、ちょっと雰囲気変わりますね。