息子の学習机も作りました!
お姉ちゃんの学習机をDIYしてしまった手前、息子のを作らないわけにいかないことに(^^;
前回は引き出しもすべてDIYしたのですが、さすがにこれは大変なので引き出しは買ってくることにしました。
で、IKEAにでかけます。
探している引き出しは無塗装のもの。引き出しのノブはすでにハワイで買ってきてあるので、これをつけられるタイプを探します。
いろいろ探して見つけたのがIVAR
こういう感じの引き出しです。
もともとが無垢でステインで仕上げるようになっています。
これはユニットとして使う物なのですが、その引き出しがちょうどぴったりのサイズです。
で、天板などは30mm厚のパイン集成材を使います。
奥行きは700mm。しかし、910mmのパイン集成材は高いので、600mmを買って、お姉ちゃんの机を作ったときの余りをつなぐことにしました。
こうなると、本当はトリトンが欲しいです・・・・・
ビスケットでジョイントできるんですよね。きれいに仕上がるし・・・・
仕方ないので、ダボで連結。ちょっと表面がずれた分は、サンダーで削っちゃいました。
足は、今回は2x4のスプルス材を使うことにしました。(つまりすごくシンプルですね。)
これは、ホームセンターなどで格安で売っています。
ただ、足をそのまま使うのでは芸がないので、トリマーで角に飾りを付けます。
コーナービット。コロ付のギンナン面というのでしょうか?
ちょうど、写真の絵のような角で仕上げています。
同じように天板の縁もトリマー仕上げ。
色は、今回はVATONを使いました。
OSMOと同様、安全と言われている塗料です。
子供の家具ですので、その辺に考慮。
今回は息子の希望もあり、青。
で、色塗りは一緒にやりました。自分の机ですので張り切って塗ってくれます(笑)
このVATONですが、刷毛で塗って、ふき取ったほうがきれいに仕上がりますね。
また、乾きが非常に遅いので十分に時間をかける必要があります。
1日くらいだとこすりつけると手につきますね。
IVARの引き出しには引き出しのノブをつけるために穴を開けます。
引き出しの方は、色は引き出し内部の部分をのぞいて塗り上げます。
キャスターは別途取り付けを行います。
今回は、天板だけの製作でしたのであっという間にできました!
足を見るとわかると思いますが、足の下にサポートをつけることで強度を増しています。
足ががっちり天板に固定されるのであれば、別にいらないんですけどね(^^;
で、できあがって部屋に運び上げたときに気が付きました。
彼の机は1200mmで作ったのですが、彼女は1100mm。しかも彼女の机はアールがあるので、小さく見えます。
まぁ、お姉ちゃんの机は棚があるということで許してもらうことにしました。
彼女の机も結構汚くなってきたので、一度削って塗り直してあげた方が良いかもしれません。