小さな「もぐらもち」みたいなもの。
実は・・・
順調に芝が伸びてきます。
リビエラは確かに匍匐茎(ランナー)があるので、広がり出すと結構良い感じです。
ただ、ちょっとランナーが浮く気配があるかな?
リビエラ、ムーンライトは葉が結構細めです。
なので、密度の高い感じの芝になります。やっと求めていた芝生になりそうです。
結構密になり始めたとき、ちょっとした異常に気がつきました。
モグラの通った後みたいなのがあるんです。
でも、すごく小さい。幅、1cmくらいのモコモコしたやつ。
で、そこだけ芝がなくなってる。
なんだろう?鳥が突っついたのかな?
しばらく原因が分かりませんでした。
ある日、その原因を目撃!
なんとコガネムシの幼虫です。丁度顔を出しているところを発見しました。
そういえば・・・・
土壌改良で暗渠排水を作るために穴を掘っていたとき、相当数のコガネムシの幼虫が出てきました。
調べてみると、芝の害虫なんですね。ヨトウ虫と並ぶ芝の害虫です。
コイツが根を食べてしまうので、そこだけ禿げてしまうということ。
早速殺虫剤です。今まで殺虫剤は使ったことありませんでした。
スミチオンという薬を買ってきてまきます。
これで一安心かな?
———-追記———-
殺虫剤ですが、同じものを使っていると耐性ができるのかだんだん効かなくなってきます。
オルトランも結構有名な殺虫剤ですが、これも使い続けると効果が薄れてきますね。
いくつかの殺虫剤をローテーションさせるのが良さそうな気がします。
しかし、この芋虫連中。結構やっかいです。