さて、下地を出したところで、今回使う材料の紹介です。
今回、モルタルの上に煉瓦タイルを貼り付ける予定です。
モルタルでつけても良かったのですが、これだと経験上はがれ落ちる確率が高いです。
なので、専用の材料を使うことにしました。
向かって左が「ハイモルエマルジョン」
モルタル接着力増強剤です。
モルタル作るときに混ぜたりしますが、今回は、2~3倍に薄めて、下地に塗ります。
カルチャードブリックの方にも塗って使います。
右側は「アドキープ」。目地材です。色が数種類あります。今回は白にしました。
(でも白は値段が高いんですよ・・・)
白セメントに硅砂とかが配合されたものです。
他にも混合されているようで、ブリックには適しているもののようです。
玄関周りのブリックをつけるときはモルタルを練りましたが、今回はこれでやってみます。
後、きれいに等間隔で貼れるように、余っている木でガイドを作りました。
使わないモールディングがあったので、そこにブリックの幅と目地幅を書き込みました。
これで、きれいに収めることができます。
特に窓だと比較するものがあるので、目地幅がずれていたりすると目立ちます。
真ん中をきれいにそろえるためにも、こういうガイドを作っておくと便利です。
さらに、これをつければ、自ずときれいに高さもそろいます。
コンクリート釘で借り止めして使いました。