ガレージ内の整理
ガレージ(地下車庫)の整理をしました!
車が2台になります。
というわけで、ガレージの整理をすることにしました。
うちのガレージは地下車庫です。2台は完全にははいらないのですが、ガレージの前にスペースがあり、そこを入れると2台収まります。
でも、ガレージに物が多く、一番奥にいろんなものを置いているのでそのままでは入りません。
ということでガレージ整理を始めました。
ですが、捨てられるわけでもないので、収納スペースの拡大となります。
ガレージの天井部分にモノを置けるようにししてしまおうという考えです。
こ、これはすでにモノをおろした状態なので散らかってますね(^^;
まぁ、建材あり、サーフボードありというすさまじい状況です。
左側に2x4で作った棚があります。
その上に桟を渡しモノをおけるようにするというのが今回の計画です。
この作業のために新しい材を買ってくるのは極力さけました。
ありあわせの部材で作ろうと言うことです。
今回使った部材は子供部屋にあった収納棚です。
(こちら参照)
この2x4材、1x4材をばらしたばかり。使い道もないのでちょうど良いです。
でも、この地下車庫。幅が3m以上ありますので、この2x4材では足りません。
なので継ぎ足す必要があります。
こんな感じで1x4で継ぎをあてました。
単にネジ留めだけではなく、ウレタン接着剤も塗ってあります。
ウレタン接着剤は結構強力です。固まると相当堅くなります。
これは外装のボーダーを貼るときに使った接着剤です。
床材など貼るときにも使いますね。
さて、この梁を渡すわけですが・・・・
まず向かって左には棚がありますので、片側はこれに乗せます。
反対側にも何か支えを取り付ける必要があります。
地下車庫は全面コンクリートです。
壁面に角材を渡すことにしました。
この角材が水平になるようにしなければなりません。
そこで登場するのがこれです!
これBlack&Decker社の垂直・水平レーザー墨だし器です。
普通レーザーの水平水準器はすごく高いのですが、これは1万円もしません。
リーズナブルです。DIYにはこれで十分ですね。
こんな感じで置くと、反対側では
こんな感じで映ります。これ2m以上離れているのですが、これくらいはっきり映ります。
これで基準線を決めてしまえば良いわけです。
このおかげで作業がすごく楽ですね。
普通、これだけの長い距離の水平を正確に出すためには、「水盛り」になります。
これは結構面倒。それに対して、この方法だとあっという間です。
道具様々です。
で、基準が決まるとそこに角材を留めます。
ここでコンクリートへのネジ留めとしてビスピタを使います。
普通、コンクリートへネジ留めする場合は、プラグを打ち込むのが普通の方法です。
ですが、この方法だと一度穴をあけてプラグ打ち込んでという作業が必要。
今回、角材を壁面に当てたら、そこで穴をあけてしまってそのままビスで留めたいわけです。そこでこのビスピタを使います。ビスピタですと、アンカープラグなしで留められます。
こんな感じですね。
で、これにたいして先ほど作った梁を渡していけば良いわけです。
これはネジでバンバン留めてしまいます。
数本とめてその上に、余っていた薄いベニア材を貼りました。
こうしておけば、小さなものも置くことができます。
こんな感じで梁がつきました。
試しにゴルフバックを置いてみました。(右側)
下はまだ戦場のように散らかってます(^^;
片づけるとこんな感じ。
天井との隙間にいろんなものが置けるようになりました。
サーフボードのような長い物はちょうど良いですね。
はしごをかけられるようにしています。(右の側面)
あとは、このガレージの側面に発泡スチロールの板を張り付けました。
こうしておけば、車をめいっぱい入れても傷つくことから防ぐことができます。