ロートアイアンのフラワーボックスに挑戦です!
で、最終仕上げがロートアイアンのフラワーボックスです。
階段の窓のところに付けたかったんですよね~。前々から。
ネットで探しましたが、なかなかぴったりのが無いです。
幅が155cmなんですが、これに合うのがない。
こうなると、いつもの悪い癖が出ます。。。
ということで、まずは部材探しです。
ネットで探すのですが、結構部材だけでも高いんですね~。
で、やっと安いお店を見つけました!
coro-Aというお店です。会社名で言うとクラウン通商というところですね。
まず、ここででている部材の拾い出しを行い、ラフなデザインスケッチを作ります。
いつものように方眼紙で描き上げます。
悪い癖がまたしてもでまして、アールのついたフラワーボックスにしました。
真四角にしておけば楽なんですけどね~。
どうも、性格的に普通なのがイヤなみたいで(^^;
部材的にはスクロールという部材、Sタイプを選びます。
この他に板材を選択。これは周りを槌でたたいていて風合いがあります。
全部をロートアイアンパーツで作ると高くなるので、見えないところは普通の鋼材を使うことにしました。
Sタイプだけですと、おもしろくないので、飾りとしてPタイプを背中合わせにしてリボンのような飾りを付けることにしました。
このためジョイント部分を隠す部材も購入。
あと、ついでなので、玄関に付けるクラウン、寝室窓の下に付ける小さめのクラウンも購入です。
あと、必要なものとして部材が小さいので2mmの溶接棒を買ってきました。
届いたロートアイアンパーツはこんな感じです。
左の大きいのが玄関用のクラウン。これは完成品です。
下にあるのが寝室窓用のクラウン。
真ん中が板材。そのすぐ右がPタイプスクロール、そしてその右がSタイプスクロールです。
一応まとめておきますと・・・・
クラウン大 1
クラウン小 1
スクロールS 15
スクロールP 6
スティック 2本
つなぎ金物 3個
部材コストは27,000円くらいです。ツ黴ちなみにクラウン大でも1万円しません。
このロートアイアンパーツですが、値段は結構安かったのですが、作りは良いです。
Sタイプスクロールのアップです。
このようにカール部分にこういう模様が入っています。
結構細かい作りです!
Pタイプのスクロールはこのままでは足が長いのでカットしました。
カットはディスクグラインダです。
こんな感じで背中合わせにすることでリボンみたいな模様を作り出します。
このほか、板材も寸法にあわせてカットしていきます。