アンティークチェアの座面を補修しました。
座面のクッションですが、麻布でくるまれています。
これ自体がアンティークチェアのフレームに釘打ちされていたのですが、麻布がぼろぼろなのでこのままでは釘打ちできません。
やはりきちんと留めておきたいので、座面脇部分を補修することにしました。
まずは麻布の購入です。
近くの手芸屋さんに行きましたが、思ったような麻の生地はないです。
(後でネットでは見つけましたが)
まぁ、漂白されてのりづけされていますが、つかえそうなのを発見。購入しました。
こんな感じの布です。
これを12cm幅で切りました。
この麻布テープで脇を補修するわけです。
今度はこういう針を使います。
脇部分の型を作りながら直していきます。
こんな感じにかがっていくわけです。
この写真の方が状況、よくわかりますね!
こうやって縁を作り、角をしっかりさせます。
これやらないと全体が潰れちゃうんですね。
とりあえず、周りぐるりを終わらせます。
こんな感じになります。
で、釘打ちして座面を留めるわけです。
まだまだ先は続きます。
この上にカバーをかけ、さらに表地を張るわけです。
背板部分もあるので大変!