洗濯機のお湯とりポンプ交換
洗濯機のお湯とりポンプの交換です。
前回はモータのベアリングがいかれました。
今回はお湯とりしなくなってしまったんですね。
もう10年近く使っているので、買い替え時かもしれないんですけどね。
でも、直してしまえ!というわけで部品を調べます。
部品代は4,400円でした。
これですね。
ポンプのセットです。
ポンプ本体と防振ゴム、接着剤、あと金具が入っています。
奥の二つのネジをはずします。
プラスドライバーか7mmのレンチではずせます。
フタははめ込んでいるだけなので、かみ合わせをはずせば取れます。
これがポンプ。
まずは、コードがとまっているネジをはずします。
これにはコンデンサーがついているようですね。
ポンプを固定している枠をはずします。
これをはずすには、一度押し込んでラッチをはずします。
(最初わからなくて苦労しました。)
二つチューブがあります。これをはずします。
でも、接着剤でついていますので、細いマイナスドライバーを突っ込んで慎重にはずします。
これで、ポンプ本体を引っ張りだせます。
ポンプの新旧比較。
右側が新しいのです。
金具を新しいポンプに取り付けます。
防振ゴムも貼り付けます。
コネクタを差し込もうとしたら・・・・
なんとサイズが合いません。
赤いほうのコネクタは細いはず。
でも、太い方と同じになっています。
仕方ないので、削ります・・・・・。
元のようにおさめます。
チューブは付属の接着剤で留めます。
このとき、チューブにつけるのではなく、本体につけます。
でないと、中につまる可能性があるからです。
さて、全部戻して、試運転。
無事にポンプ作動です!
頼めば数万円。自分で直せば部品代だけ(笑)