キッチン部材の拾い出し


キッチン部材の拾い出しです。

ドアの大物が終わり、次の大物がキッチン洗面所です。

輸入のキッチンはいいですよね。

ドアパネルがちゃんとした無垢の木です。安っぽくないです。

私の見ていたのも、パネルメープルです。それに真鍮の金具を考えます。

まずはパネルデザイン選び。これでおおよその金額が決まります。

当然、シンプルな方が安くなります。
あとは木の材質とかで値段変わります。

次が部材の拾い出し。

写真載せておきますが・・・・

こんな感じです。

つまり、部材一つ一つが家具みたいです。
こういうユニット種類がたくさんあるわけです。
シンク用とか、引き出しとか・・・
これらを組み合わせてキッチン作るわけです。

米国のキッチンはそのままでは日本人には少々高さがあります。

ですので、全部高さを縮める指示を出します。

どの面を仕上げるかの指示を明確に出す必要があります。

つまり、できあがりで側面になる場合は、仕上げますが、
その面が他の部材と接するのであれば、見えませんから仕上げません。
(仕上げとはステイン+表面塗装のことです。)

真鍮金具の写真を載せておきます。


これは取り付け後の写真ですので、実際には別々に届きます。

今回は、キッチンキャビネ洗面所キャビネまで頼んでいます。
これで総額おおよそ60万円くらいだったけな?

組み立て方は、後述しますが、チャレンジする価値はあるんじゃないかな?