キッチンDIY その1 ウォールキャビネット
ウォールキャビネットの取り付けです。
キッチンの組み立てです。
キッチン部材は輸入です。部材の拾い出しなどについてはこちらをご覧ください。
でも、取っ手、つまみ類はありません。(これは後で自分で付けます。)で、これはシンク用のキャビネです。
シンク用なので上が空いています。
シンク用なので上が空いています。
パネルはすべてメープルの無垢材。
これだけでも充分家具として成り立ちます。#余談ですが、こういうのを使えば作りつけの壁収納とか作れますよ。先のシンクキャビネットをキッチンに据えてみます。
作業に邪魔なので、扉、引き出しをはずしています。
壁が白いのは耐火ボードだからです。
左のコードは食器洗い機の配水管です。(給水と下水)
これ、2つのキャビネを組み合わせています。
向かって左がシンクキャビネ、右が引き出しのセットです。
(ちなみにこれらは、カミさんの体格に合わせて低めにカスタマイズしてもらっています。詳しくは建材の個人輸入-キッチン部材の洗い出しをご覧ください。)
あわせて、オーブンレンジ、食器洗い機も置いてみて、位置あわせしてみます。
あわせて、オーブンレンジ、食器洗い機も置いてみて、位置あわせしてみます。
(奥の右手がオーブンレンジ、手前が食器洗い機です。)キャビネのシンクの配水管、下水管の通るところに穴をあけます。
#穴あけのためにはホールソーとか必要です。まぁ、ジグソーであけてもいいです。
実際には、下水管の太さより大きめの穴を空けます。
(カバーつけるのでOKなんです。)食器洗い機からの配水管も通るようにキャビネの横に穴をあけます。場所が決まれば、インパクトドライバーで留めます。65mmくらいのコーススレッドが良いでしょう。
これはウォールキャビネットを連結しているところです。
ウォールキャビネットの側面は全面部分の出っ張りが若干あるので、ピタっとつけようとすると後ろ側に隙間が空きます。
ですので、ちょっとスペーサを入れています。連結した後で、幕板を上に取り付けます。
これは、天井にぴったりにするための作業です。(つまり、作りつけのようにしてしまいたいということ。)
あらかじめキャビネと同じ素材の板を買ってありますので、寸法に合わせて切ります。
取り付けは、裏からL字金具などを使って取り付けます。これ、作業場所はリビングルームです。
壁の目地埋めしたところですね。
床には養生シートひきっぱなし・・・・
ウォールキャビネットの取り付けるところのちょうど下部分に一本角材を取り付けます。
ウォールキャビネットの取り付けるところのちょうど下部分に一本角材を取り付けます。
つまり、この上に載せるようにして取り付けるわけです。
こうすれば、重いキャビネも一人でカンタンに水平に取り付けられます。
(取り付けたあとにこの角材は取り除きます。)寸法をあわせるためにレンジフード(シロッコファン)も置いてみました。
ウォールキャビネットを取り付けているところです。
ウォールキャビネットを取り付けているところです。
このようにインパクトドライバーでバンバンとめていきます。
キャビネの上に幕板がついているのわかりますか?キャビネの下部にライトをつけるため、電源コードを引き回しています。
これは別の角度の写真。
これは別の角度の写真。
ウォールキャビネットは重さに耐えられるようにしっかりネジ止めした方が良いでしょう。
特に、上部ですね。