足浴器の手作り

足浴器の製作
足浴器を作りました!

 


うちの近くの鍼灸の先生の話では、ほとんどの病気の原因が「冷え」だそうです。

私も結構神経痛を患うことが多いのですが、行くと、「冷えだね」と言われちゃいます。

で、靴下の下に絹の5本指ソックス

をはくことを勧められましたが、同時に足浴も勧められました。

で、最初に買ったのがこれ↓

これは、ほかのお湯を入れるタイプよりは簡単でしたが、やはり手入れは結構面倒。

しばらく使っていたら、その鍼灸の先生のところにこんなのがはいりました。

北投石盤癒という製品↓

これ、超快適です!
靴下はいたまま使えます。水も使いません。

でも、でも・・・・、値段出てます通り、すごくお高いんです。

てなわけで、今回手作りに挑戦です!

この北投石盤癒ですが、結構重要なのが北投石のセラミックボールです。
実はこれが高いんですね。

でも、ネットで湯の花ボールとか探すといろいろ出てきます。

(楽天で湯の花ボールを探す)

まずはこれをゲット。

お次に大事なのがヒーター部分です。

これはヤフオクパネルヒータが安くでていたのでゲット。
1,000円くらいです。

足浴器の製作
こんな感じ。

箱は・・・・

桐の集成材を使うことにしました。これはジョイフル本田で購入
350mmX1820mmX13mm
350mmX910mmX13mm
の2枚。

ちょいお高いですが、加工性は良いし、触った感じも良いですから。

箱の高さは350mmにします。

足浴器の製作

足浴器の製作

できるだけ手間がかからないよう、今回しっかりとまっすぐ切ることにします。

電気のこぎりのガイドの幅はちょうど100mmですから、100mm左に写真のようにガイドを固定します。

こうやって切れば、きれいにまっすぐ切れます!

足浴器の製作

部材の組み立てです。

本当はアリ組みしようと思ったんですね。
ですが、持っているガイドの幅が足りないので断念。

木工用ボンド釘打ちとしました。

足浴器の製作
パネルヒータの線を出すための穴です。

これはトリマーで削りだしました。

足浴器の製作

とりあえず、箱を組み終えたところです。

足浴器の製作
パネルヒータを置いて、底板をはめてみました。

足浴器の製作
ふた部分はジグソーで切り抜きます。

あとはちょう番ふたを取り付ければ完成!

中に湯の花セラミックボールを入れ、その上に黒那智石を敷き詰めます。

足浴器の製作

那智石は保温性もよく、これからも遠赤外線が出てきます。

もともとの北投石盤癒にも那智石は使われていました。
ツルツルした石ですので、足ざわりも良いです。

で、試運転(?)

那智石が温まるまで相当時間はかかりますが、良い感じです。
ヒーター温度もちょうど良いですね。

家族の評判は上々です。

皆で取り合っています(笑)

私も使っていますが、じんわり温まり、さらに終わった後も結構温かい状態が続きます。
使用感は北投石盤癒に近いです。

すごく満足感の高いDIYでした。