アプローチ階段を作る! その3 レンガタイル貼り


アプローチ階段の完成です。

パスライトも取り付けています。


アプローチ階段ですが、次の作業がカルチャードブリック貼りです。

これは、玄関ポーチの作業と同じですね。

目地幅を調整しながら進めています。
この目地ですが、なるべく互い違いになるようにしないと仕上がりが不自然になります。
左側の場合、役物(コーナー)を使っているので、その辺うまくカットする必要があるということです。
(つまり、目地が縦に一直線になってしまわないように、少しずつ微妙にカットしています。)

垂直部分を先に全部貼ってしまいます。
カルチャードブリックを細く切って下側に貼っているのわかりますか?
その後に、水平部分(この場合テラコッタタイル)を貼っていきます。
そうすると細く切ったカルチャードブリックはほとんど見えなくなってしまいます。
ですが、これによりいかにもレンガを積んでいるように見えるわけです。
#わずかに見えているところがミソ。
一段飛ばしで貼っている理由は、そうしないと歩く場所がなくなるからです(^^;
固まるまで家にはいれなくなってしまいます~。
ここでは見えないのですが、パスライト用CD管の部分にはるテラコッタタイルには穴を開けておきます。

これはパスライトの設置です。
釣り鐘型のパスライトですね。
CD管にコードを通し、そこにつないでいきます。
ライトのベースはネジ止めです。
ネジ穴にあわせて穴を開け、コンクリート用のプラグを打ち込んで留めます。

で、できあがると、こんな感じです。
植物も植え終わったところ。
この写真ではフェンスも終わっていますね。

アップにするとこんな感じ。(上の写真から多少時間が経っています。)

ちょっと角度かえて写真を撮ってみました。