ウッドデッキを作る その1 設計

デッキ制作プロジェクトの開始です!
まずは設計から・・・・

さて、やっとお待ちかね(?)のウッドデッキです。結構ウッドデッキを作りたいという人多いと思います。

そういう人への参考情報ですね。まずは設計

どういうものを作りたいか、明確にする必要があります。推薦図書を挙げておきます。

これは、私がかつてNiftyDIYフォーラムでお世話になった丸岡さんという方の書いた本です。

当時、丸岡さんNifty DIYフォーラムシスオペだった人です。私のデッキは彼の推奨通りではないですが、参考にさせて頂いています。

そもそも私の性格は、「普通の人と同じじゃ嫌」

やるからには、ホームランをいきなりねらう。プロ級を目指す
運転免許取り立てでF1の運転目指す!
というような性格してますので、その悪い癖がここにも出ます。#たぶん、私のブログ読んでた人はわかるでしょうねぇ・・・・(苦笑)

今回のウッドデッキのイメージ、テーマは

「曲面のあるオープン型ウッドデッキ」
です。つまり、普通のカチっとしてフェンスのついたウッドデッキではなく、

柔らかい曲面を持ち、開放感のあるウッドデッキです。もう一つの要望が

「床下収納を作ること」
結構広い面積のデッキとなります。
そうなると、その下がもったいない。うちは、もともとガラクタ多いので、汚れ物がおおいんですね。

ペイント、車関係のもの、レンガ、などなどこういう物を気軽にしまえる場所を作りたいという要望です。

まずは曲面ウッドデッキ

丸岡さんの本とは違う工法を取りました。
  • 4x4のビーム
  • その上に2x6の梁
  • 表面に2x6のデッキ部分
材料はすべてウェスタンレッドシダーです。
これは腐りを防ぐため。で、曲面はどうするか?

  • 1x6を2枚はり合わせで対応
1x6なら曲げられます。これを2枚はると言うこと。床下収納ですが、これはウッドデッキ部分を蓋にするということです。

でも、これだとすごく重い。とても手では開けられる代物ではないです。
そこで考えたのが
  • ガススプリングを使う
早い話、車のテールゲートに使っているステーです。
パワーアシストですね。そうなると相当な負荷がかかりますので、普通のヒンジではダメです。

重量構造物をささえるヒンジルーターヒンジ(ルータで穴をあけたところにはめ込むタイプ)を選択しました。こういうのをスガツネのカタログとにらめっこしながら決めていきます。

一応、図面も作成。

これは方眼紙で描くのが楽です。
(一応描いていますが、ここにアップできるほどの物ではないです。
なにしろフリーハンドでざっと描いた程度の代物です。)本来は、丸岡さんの本に従えば、「模型を作る」のが安全な方法です。

私はぶっつけ本番やっちゃいましたが(^^;