窓タイルはり その1 モルタルリシン吹きつけはがし

シーラーで亀裂を埋める
窓廻りのリニューアル開始です。

まずは下地づくりからです。

玄関柱のリニューアルが終わりましたので、今度は、窓周りです。

窓の周りにカルチャードブリックを貼り付ける作業です。

まずは貼り付ける場所のモルタルリシン吹きつけをはがす作業からです。

これにはディスクグラインダー+ダイヤモンドカッターを使いました。

なるべくきれいにはがします。

窓周りのモルタル吹きつけはがし

ディスクの側面をうまく使い、ディスクグラインダーを縦に動かしながら、削っていきます。

横に動かしてしまうと、筋になってしまいます。縦になでるように行うのがコツです。

ディスクはやはりダイヤモンドのが良いですね。

前に玄関柱のリシン吹きつけをはがすときは、普通の砥石を使ったので、あっという間に減って無くなってしまいました。

ダイヤモンドのは、減りは余りありません。少々高いですが、コストパフォーマンス的にはこちらの方が圧倒的に良いです。

吹きつけをはがすと気がつくのですが、亀裂があります。

この写真にも真ん中あたりに亀裂があるのがわかると思います。

これは、シーラーで埋めておきました。

シーラーで亀裂を埋める

シリコン系なのですが、上から塗装もできるタイプです。

素材的には木工用ボンドに似ています。

ちなみにこの写真ですが、ディスクグラインダーを横に動かしてしまったケースです。

横に動かすと、こういうように筋になってしまうんですね。

ここはなるべくきれいにはがしておいた方が良いと思います。

シーラーの痕

シーラーを塗った痕です。

ちょっとナメクジがはったような痕になってしまいました(^^;

でも、最終的にはすべて塗ってしまいますので、それまでの辛抱です。
まぁ、雨が入り込まなければ良い話ですので。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください