擬岩を作る! その5 ラス網かけ


骨組みが組み上がったら、ラス網をかけていきます。

鉄骨を組んだ次の作業が網かけです。
つまり、モルタルを盛るための土台になる部分です。
これですが、できるだけ目の細かい方が望ましいのは当たり前ですね。
でないと、モルタルが落ちてしまいます。
で、ホームセンターに網探しに出かけました。
亀甲模様のとか、もっと目の細かいのなどあります。
ビニールコーティングされている緑色の網とかよく見ますよね。
でも、値段を見ると、結構な値段です。
今回の作業では相当な枚数が必要なので、ここでコストをかけすぎると高くついてしまいます。
で、最後に見つけたのがラス網。まぁ、モルタルといえば、順当ですね。
ラス網というのは、よく木造モルタル外壁仕上げモルタル塗る前に張ってある網です。
ちょっと目は粗いですが、値段は格安です。30枚とかまとめて売っています。
これを鉄骨に巻くわけです。
岩らしく見せるにはコツがあります。ゴツゴツ感を出したければ、一度ラス網をしわくちゃにしちゃうわけです
で、伸ばしてから巻き付けていきます。

 

鉄骨には針金で固定していきます。

実物の岩をみるとわかると思うのですが、面の角度は鋭角にしない方が良いと思います。鈍角ですね。
で、巻き終わるとこんな感じです。

この状態で放置していたら、近所の子供たちから
「あそこに透明の岩があるんだよ~!」
っていわれちゃいました(爆笑)

 

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