壁のデコレーションの一手法。
ステンシルについてです。
壁がペンキ仕上げだと、いろいろ遊べます。
前回は、海綿スポンジでのエフェクトしたのですが、今回は、ステンシルを紹介します。
ステンシルというのは、型抜きみたいな物を使って、模様をつける方法です。
仕上がりを先に見せた方がわかりやすいので、写真をアップします。
こういう模様をあちこちつけるのもいいでしょう?
これですが、こういう型枠が売っていますので、それを使います。
コツですが、同色系統を2色使うんです。
つまり、ピンクだったら、濃い目と薄目。そうすることで、立体感を出すことができます。
グラデーションのように使うわけですね。
色は専用のブラシでたたくように付けていきます。
ちょうどお化粧のフェイスプラシみたいなのかな?
ポンポンと軽くたたきながら、色を付けていきます。
ほんわかした感じを出したいので、色をかるーく乗せていくのがコツです。
写真のような型枠ですと、どんどん横につなげていくこともできます。
壁紙のボーダーを使うのもいいのですが、こういう仕上げも味があって良いですよ。
ちなみに、この種の型枠をオンラインショップで探してみたので、結果を示しておきます。
普通の文字のステンシルも混じっていますが、装飾用ステンシルの本なども出ています。
ホームセンターとかホビーのお店に行けばあると思いますよ。
まぁ、まずは壁をペンキ仕上げ(ドライウォール仕上げ)するのが最初かな?