暗渠排水 その1 コルゲート管
庭の土が硬くなってきたので
暗渠排水を考えることにしました。
どうも排水がいまいちという感じです。
芝生の育ちも悪いし・・・・。
どうしたものかな・・・・と考え、根本的に排水を見直すことにしました。
そう、暗渠排水です。
暗渠排水ってご存じでしょうか?
土の中に排水の道を造るんですね。
で、表からみるとわかりません。
よく畑なんかではやるみたいですね。
普通の家でも、雨がふるとぐちゃぐちゃになるようなところは暗渠排水をやると解決するようです。
暗渠排水はいろんなやり方があります。
1)砂利だけで作る
溝を掘って、そこに粗めの砂利を入れます。
これで、水の通り道ができるわけですね。
2)管を入れる。
透水管を入れる方法です。
コルゲート管が一番知られています。
これは、黒い蛇腹の管で直径6cm~10cmまで数種類あります。
要は水の流れを土中に作ることで、排水をよくしようという物です。
で、今回は2)の方法をとります。
で、どのくらいのコルゲート管が必要か、家の図面とにらめっこ。
(こういうときのためにちゃんと家の青図はとっておきましょう!)
必要な長さを割り出します。
で、いつもの通り、ジョイフル本田に行きました。
八千代のジョイフル本田には長いコルゲート管しか置いてません。
さすがに50mもいらないので、印西のジョイフル本田に行きます。
こちらだと、4m単位で置いてありました。(確か4m・・・・)
ただ、いろいろお店の人と話をしていると、
「排水のための勾配をちゃんとつけたかったら、こちらの方がいいよ。」
塩ビのパイプにたくさん穴のあいたやつを紹介されました。(透水管)
(コルゲート管のいいところは、曲げられることです。)
ここでふと気がつきました。
雨水の排水マスをつないでいるのが、ちょうど直径10cmほどの塩ビ管です。
で、あれば、これにたくさん穴を開けちゃえばいいんじゃない?
これだったら、コルゲート管の配管しなくてOKです。
ということで、当初より短いコルゲート管にすることにしました。
まぁ、一本2000円以上するんですね。少ないに超したこと無いです。
あと、必要なのはコルゲート管のジョイントとエンドです。
これと砂利。管を砂利で包むような感じになるわけです。