暗渠排水工事を始めます!
写真だとよくわからないんですけど、たくさん穴があいています。
そこから水が管の中にはいって流れるわけですね。
直角は無理ですが、結構曲げることはできます。
さて、溝掘りです。
こういう溝を掘る場合は、鍬が一番いいですね。これだと細く深く掘れます。
スコップだと結構広めになってしまうんです。
ただ、広く水をとらえたければ、少し上を広げるのも手です。
コルゲート管は砂利で周りを囲むように埋める必要があります。
そうしないと、土が中に入ってきて詰まってしまうからです。
その辺も考慮しながら穴を掘ります。
土が結構出てきます。
当たり前ですけど(笑)
もし、できたら土嚢を用意した方が良いです。
ちゃんと土嚢に土を入れておけば、他のところに土が散らばらないからです。
特にすでに芝生が生えているところに作業するのであればなおさらですね。
勾配をつける必要がありますので、結構掘り下げます。
最後は、雨水の排水マスまで・・・・・
排水マスへの直接の穴あけは結構面倒だったので、そこにつながっている塩ビ管に対して穴を開けました。
こんな感じです。
塩ビ管の穴あけはドリルでたくさん穴をあけて行っています。
なんで、穴の周辺が凸凹しているわけで・・・(^^;
で、この部分は土が入らないように、ビニールなどでカバリングしておきます。
実際には、コルゲート管を設置する前に、砂利を下に入れます。
その状態で、勾配があるか、確認します。
今回のコルゲート管は結構太さがあるので、この辺は少々いい加減です(^^;
こんな感じで埋めていきます。
で、砂利を入れると・・・・・
排水をよくするためには、この上にかぶせる土もある程度砂を混ぜた物の方が良いみたいです。