ビームの取付~デッキ面の施工です。
今回は、床下収納まで作っています!
さて、ベースの次はビームの取り付けです。
今回、ビームは2x6を縦に取り付けることで行います。
材は縦に長いほど強度が増します。なので2x6を使うことにしました。
同じくシンプソン金具を使います。
こういう金具ですね。
刻みをちょっと入れれば、さらに楽に曲げられると思います。
これは、L字金具で取り付けました。
実際には、この曲面部分は幕板となります。
1x4と1x6を組み合わせています。
階段部分も同様に仕上げます。
これができたら、デッキ板をはっていきます。
デッキ板も2x6のウェスタンレッドシダーを使っています。
今回、デッキコネクターというものを使いました。
栗山百造 デッキコネクター ジョイント 入数:250個 |
これを使うと、ネジが表に出てきません。
しかし、強度、メンテナンス性を考えると、ネジでとめてしまう方が良いですね。
デッキコネクターだと、途中1枚だけ抜き出すことが困難です。
今回、デッキの下に床下収納を作りますので、その蓋部分の製作です。
ヒンジをとりつけるのですが、普通のヒンジでは強度不足。
そこでこのような頑丈なルータヒンジを使います。
本当はルータでホゾを刻むのですが、この当時ルータ、トリマー持っていませんので、インパクトドライバに取り付けて、強引に穴をあけました。(^^;
全部で4カ所。あと、ガススプリングを取り付けます。
ガススプリングを付けたところです。(ちょっとわかりずらいですが)
これだけの大きさの蓋になるととてもじゃないですが、持ち上げられません。
軽く数十キロあります。
ですが、ガススプリングが付いていますので、片手で開けられます(^^
ガススプリングの押す力は相当です。
ですので、ヒンジのついている板とデッキとの取り付けも別の金具で強固に結束しています。(でないと、ずれてきてしまいます。)
まぁ、この収納のおかげで床下に相当いろんなものが置けるようになりました。
デッキ板を張り終えたところです。(夜になっちゃいました。)
張り終えてから、ジグソーで曲線に切り落としていきます。
さて、後は仕上げですね。
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安全安心産直宅配
静岡・関東・福島
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はじめまして。
ウッドデッキの製作に大変参考にさせて頂いてます。
ガススプリング..感動しました。
同じ様な床下収納を作って、開閉を楽に
したいのですが、写真ではどこに
ガススプリングをつけているのかわかりません。
教えてください。
亀レスすみませんです。
下から2枚目の写真ですが、よ~く目を凝らしてみると、3本黒い棒が見えませんでしょうか?
蓋側です。
片側は下の4X4側に取り付けてあります。
ガススプリングをつける場合、ヒンジも相当強いものをつける必要があります。